灼眼のシャナIII(Final) 第5話 「囚われのフレイムヘイズ」 感想

昔の日々
囚われてしまったシャナ。
能力を封じられ、武器もなくアラストールもなく一人ぼっち。
その心細さから昔の事を思い出します。
天道球でのこと、ゾフィーとのこと。
―あらすじ―
人ならぬ者たちが、この世の日に陰に跋扈(ばっこ)している。
古き一人の詩人が与えた彼らの総称を、“紅世(ぐぜ)の徒(ともがら)”という。
自らを称して“渦巻く伽藍(がらん)”、詩人名付けて“紅世”──この世の歩いてゆけない隣 ──から渡り来た彼ら“徒”は、人がこの世に存在するための根源の力、“存在の力”を奪うことで自身を顕現させ、在り得ない不思議を起こす。思いの侭に、力の許す限り、滅びのときまで。
彼らに“存在の力”を喰われた人間は、いなかったことになる。
これから伸び、繋がり、広がるはずだったものを欠落させた世界の在り様は、歪んだ。“徒”の自由自在な跳梁(ちょうりょう)に伴い、その歪みは加速度的に大きくなっていった。
やがて、強大な力を持つ“徒”たる“紅世の王”らの中に、そんな状況への危惧を抱く者が現れ始めた。大きな歪みがいずれ、この世と“紅世”双方に大災厄を齎(もたら)すのではないか、と。
そして、一部の“紅世の王”らは同胞を狩るという苦渋の決断を下した。
彼らの尖兵、あるいは武器となったのは、“徒”への復讐を願い誓った人間──己が全存在を“王”の器として捧げ、異能の力を得た人間──討滅者“フレイムヘイズ”。
その日、日常を浸食した“徒”により全てを失い、自身がトーチという仮初めの存在であると知らされた少年と、「贄殿遮那のフレイムヘイズ」と呼ばれる少女が出会った。
これは、“ミステス”坂井悠二と『炎髪灼眼の討ち手』シャナの物語である。
【関連サイト】
http://www.shakugan.com/index.html

悠二・・・・ウザΣ( ;゚д゚)!!?
祭礼の蛇となってから悠二のウザさに磨きが掛かってますw
何勘違いしてるんだ?この蛇野郎(ぇ)
そこにラミー登場。
本来の真名で祭礼の蛇に協力するみたいですね。

深い眠りについているマージョリーさん。
どうやら佐藤はアウトローで人質となり、協力要請を拒んできたヴィルヘルミナの交渉材料とされてるみたいですね。
ヴィルヘルミナはシャナを救う為に各地のアウトローへ協力要請するも全て拒まれ、容易でない事態に動揺を隠しきれないみたいです。
千草の記憶からはシャナの思い出が消えていて。

着々と計画が進んでいる祭礼の蛇サイド。
ほんと、フレイムヘイズ側はぴんちですね(^^;
シャナは捕まってるし、マージョリーさんは昏睡しているし、さらにはフレイムヘイズは1枚岩じゃないし。
さて、なんとかしないといけませんね(汗)
次回 第6話「掌のなかに」
【スタッフ】
原作:高橋弥七郎(アスキー・メディアワークス/電撃文庫刊)
イラスト:いとうのいぢ
監督:渡部高志 シリーズ構成:小林靖子
キャラクターデザイン:大塚 舞 総作画監督:大塚 舞/井本由紀
徒デザイン:石垣純哉 プロップデザイン:高瀬健一/亀谷響子
アニメ制作:J.C.STAFF 製作:『灼眼のシャナF』製作委員会
【キャスト】
シャナ:釘宮理恵
坂井悠二:日野 聡
アラストール:江原正士
吉田一美:川澄綾子
マージョリー・ドー:生天目仁美
マルコシアス:岩田光央
ヴィルヘルミナ・カルメル:伊藤 静
ティアマトー:渡辺明乃
佐藤啓作:野島健児
田中栄太:近藤孝行
緒方真竹:小林由美子
池速人:野島裕史
シュドナイ:三宅健太
ベルペオル:大原さやか
ヘカテー:能登麻美子
OP:『Light My Fire』/KOTOKO
ED:『I'll believe』/ALTIMA(アルティマ)




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【タグ】灼眼のシャナ アニメ 感想
| 灼眼のシャナIII(Final) | comments:2 | trackbacks:14 | TOP↑
こんにちは
悠二に拉致監禁されたシャナがベッドに押し倒される話。(笑)
もうどこまで悠二が正気なのかわからなくなってきた。シャナへのあの偏執狂的な態度は素で性格歪んできているのか別人格の影響なのか・・・。
どちらにしろマジで性犯罪者にしか見えなくなってきたんで悠二死亡エンドでも特に問題なさそうな予感。
一方でバル・マスケの皆さんはわりと和気あいあいと決戦に備えていて楽しそう。
しかし、これ軍議か?チンピラ連合に見えるよ。
シャナはたまに感想書きにきます。
| 山 | 2011/11/13 20:43 | URL |