灼眼のシャナIII(Final) 第4話 「再会と、邂逅と」 感想

「称して余“祭礼の蛇”坂井悠二」
いきなりラスボスとの戦いです(つ∀-)
レベルカンストしてないのにラスボス戦とはまた酷な(ぉ)
強くなるための通過儀礼(イベント)ですね、分かりますw
―あらすじ―
人ならぬ者たちが、この世の日に陰に跋扈(ばっこ)している。
古き一人の詩人が与えた彼らの総称を、“紅世(ぐぜ)の徒(ともがら)”という。
自らを称して“渦巻く伽藍(がらん)”、詩人名付けて“紅世”──この世の歩いてゆけない隣 ──から渡り来た彼ら“徒”は、人がこの世に存在するための根源の力、“存在の力”を奪うことで自身を顕現させ、在り得ない不思議を起こす。思いの侭に、力の許す限り、滅びのときまで。
彼らに“存在の力”を喰われた人間は、いなかったことになる。
これから伸び、繋がり、広がるはずだったものを欠落させた世界の在り様は、歪んだ。“徒”の自由自在な跳梁(ちょうりょう)に伴い、その歪みは加速度的に大きくなっていった。
やがて、強大な力を持つ“徒”たる“紅世の王”らの中に、そんな状況への危惧を抱く者が現れ始めた。大きな歪みがいずれ、この世と“紅世”双方に大災厄を齎(もたら)すのではないか、と。
そして、一部の“紅世の王”らは同胞を狩るという苦渋の決断を下した。
彼らの尖兵、あるいは武器となったのは、“徒”への復讐を願い誓った人間──己が全存在を“王”の器として捧げ、異能の力を得た人間──討滅者“フレイムヘイズ”。
その日、日常を浸食した“徒”により全てを失い、自身がトーチという仮初めの存在であると知らされた少年と、「贄殿遮那のフレイムヘイズ」と呼ばれる少女が出会った。
これは、“ミステス”坂井悠二と『炎髪灼眼の討ち手』シャナの物語である。
【関連サイト】
http://www.shakugan.com/index.html

「あいにくだけど・・・シャナだけに用があるんだ」
「君を迎えに来たんだ。君と共に生きたいんだ。」
「邪魔されるのは困るな、マージョリーさん」
「マージョリーさんはもう戦えない。
カルメルさんも今は防戦がやっとだろ。
これでやっと二人きりだ。」
僕の知ってる悠二じゃない(つ∀-)
何このキザ強いのwww

銀について。
それは従とかではなく、人間から採取した感情の断片を具現化した心のカタチ。
銀は強烈な感情を持つ人間の元にただ現象として現れる。
「貴女の“代行者”は、貴女の“憎しみ”のスガタ。
貴女の見た“嘲笑”は、貴女の秘めていた“想い”。
分かりますか?貴女の前に現れた“銀”は
“貴女が本当にやりたかった事を、代わりにやっただけなんですよ”」
つまり銀はマージョリー自身。
今まで追っていた存在が自分自身の心のありようの姿だったと知り、マージョリーさんは発狂してしまいます。
銀を追いかける事が全ての生き甲斐だった。
“自分が壊したかったモノを全て壊した銀を”
だけど、それは自分自身の姿の為、自分で既に壊していた。
目的は既に果たされていた。
・・・・・フレイムヘイズとしての生き甲斐が無くなった。
ここでマージョリーさんが戦線離脱です(´Д⊂ヽ

大剣型宝具『吸血鬼(ブルートザオガー)』を片手にシャナと対峙する悠二。
守りたい人、守るべき人が沢山出来た。
しかし、それら全てを守る事は出来ないかもしれない。
だから不条理のこの世の中全てを変えると言います。
それはフレイムヘイズの宿命さえも。
悠二の一撃によりシャナのリタイアです(^^;
銅鏡型宝具『玻璃壇(はりだん)』を回収するために向かうもそこには吉田さんと田中が。
伝えると約束した。だから手紙を残したと悠二は言います。
吉田さんに今はまだ変えられていないけど、帰れるなら帰った方がいいと。
そして姿を消します。
なんていうシャナ一直線(^^;
吉田さんがかわいそすぎます(´Д⊂ヽ
悠二はシャナを連れて帰る。
さて、フレイムヘイズ側が圧倒的に不利な状況になってますね(汗)
展開が凄く楽しみです( ゚∀゚)o彡゚
次回 第5話「囚われのフレイムヘイズ」
【スタッフ】
原作:高橋弥七郎(アスキー・メディアワークス/電撃文庫刊)
イラスト:いとうのいぢ
監督:渡部高志 シリーズ構成:小林靖子
キャラクターデザイン:大塚 舞 総作画監督:大塚 舞/井本由紀
徒デザイン:石垣純哉 プロップデザイン:高瀬健一/亀谷響子
アニメ制作:J.C.STAFF 製作:『灼眼のシャナF』製作委員会
【キャスト】
シャナ:釘宮理恵
坂井悠二:日野 聡
アラストール:江原正士
吉田一美:川澄綾子
マージョリー・ドー:生天目仁美
マルコシアス:岩田光央
ヴィルヘルミナ・カルメル:伊藤 静
ティアマトー:渡辺明乃
佐藤啓作:野島健児
田中栄太:近藤孝行
緒方真竹:小林由美子
池速人:野島裕史
シュドナイ:三宅健太
ベルペオル:大原さやか
ヘカテー:能登麻美子
OP:『Light My Fire』/KOTOKO
ED:『I'll believe』/ALTIMA(アルティマ)




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