リトルバスターズ! 第13話 「終わりの始まる場所へ」 感想

存在が希薄に・・・・・
トーチか(ナニ)
西園さんがいてもいなくても周りは何事ないかのように時が過ぎていく。
けれども、それは確かな違和感として理樹の周りにも。
仲間達が西園さんの存在を忘れていくΣ( ;゚д゚)!!?
―あらすじ―
あの、一番つらかった日々。
ふさぎこんでいたぼくの前に4人が現れたんだ━━━━
絶望の淵にいた少年、直枝理樹。
そんな彼に手を差し伸べたのは、正義の味方「リトルバスターズ」のリーダーを名乗る棗恭介だった。
それからはずっと、お祭り騒ぎのような日々。
いつしか理樹の心の痛みも少しずつ癒されていった。
──あれから数年。
5人は同じ学校の寮で暮らし、相変わらずお祭り騒ぎの毎日は続いている。
だが、恭介の就職活動が始まり、理樹は仲間たちがバラバラになることを心配していた。
そんな時、いつだって何かしてくれるのが恭介だった。
「野球チームを作る。チーム名は……リトルバスターズだ!」
こうして始まった新たな仲間探し──。
リトルバスターズが青春の日々を駆け抜ける
【関連サイト】
http://www.litbus-anime.com/

あれほど悪かった天気も晴れた日。
いつもの場所に傘を差した西園さんが立っていました。
理樹は西園さんがふっといなくなるような気がして心配していたと言います。
「もしも私が、この世界から消えてしまったら。
私が生きていた事は忘れられて、誰の記憶にも残らないでしょうね。」
みんな幻の様に消えて無くなる・・・・・・・
それで良いと西園さんは言います。
この数日間の出来事の様に。
何かが起きそうな予感がすると、西園さんは大切にしていた本を理樹に託します。
私を忘れても、この歌だけは忘れないで欲しい。
生まれてきた意味があると思えるから。

終わりの始まる場所。
そこは浜辺。
そこでリトルバスターズの事を話してくださいと。
理樹が幼かった頃の話。
いつもみんながいた、だから僕は今ここにこうしている。
理樹の話を聞いた後、西園さんはもう少し早くここに来るはずだったと言います。
けれどリトルバスターズのみんながいたから、決心が鈍ってしまった。
これから起こる運命は変えられないと・・・

もう一人の西園さんが!
西園さんの日傘が飛ばされ、そこにあるはずの西園さんの影がない。
理樹が驚いていると唐突にナルコレプシーが発病し眠りに・・・
起きるとそこは寮の自室。
何しに浜辺にいたか聞かれるも何も覚えてないと。
誰といたかさえ。

いつも通りの穏やかな日常。
けれども確かに違和感を感じていて。
誰かがいない。
その時、西園さんに託された本の歌の一節を目にします。
唐突に西園さんの事を思いだした理樹。
慌てて西園さんに会いに行くも、そこにいたのはもう一人の西園さん。
自分以外はミドリの方を西園さんだと思いこんでいた。
思い違いをしているのは自分の方なのか・・・

ミドリは西園さんが無くした影。
そう理樹は言うもミドリは80点だと。
だってミドリにも影は存在しない。
いずれ理樹も西園さんの事を思い出せなくなる。
だって一度忘れかけているから。
西園さんに託された本がなければ。
って次回に続くΣ( ;゚д゚)!!?
今回で締めるかと思ったでござる(´・ω・`)(ぉ)




【スタッフ】
原作:Key
キャラクター原案:樋上いたる(Key/ビジュアルアーツ) Na-Ga(Key/ビジュアルアーツ)
監督:山川吉樹 シリーズ構成:島田 満
キャラクターデザイン:飯塚晴子
アニメ制作:J.C.STAFF 製作:Team Little Busters!
【キャスト】
直枝理樹:堀江由衣
棗 鈴:たみやすともえ
棗 恭介:緑川 光
井ノ原真人:神奈延年
宮沢謙吾:織田優成
神北小毬:やなせなつみ
三枝葉留佳:すずきけいこ
能美クドリャフカ:若林直美
来ヶ谷唯湖:田中涼子
西園美魚:巽 悠衣子
笹瀬川佐々美:徳井青空
OP:『Little Busters! ~TV animation ver.~』/Rita
ED:『Alicemagic~TV animation ver.~』/Rita
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