灼眼のシャナIII(Final) 第16話 「再び、戦いへ」 感想

最後の一手
―あらすじ―
人ならぬ者たちが、この世の日に陰に跋扈(ばっこ)している。
古き一人の詩人が与えた彼らの総称を、“紅世(ぐぜ)の徒(ともがら)”という。
自らを称して“渦巻く伽藍(がらん)”、詩人名付けて“紅世”──この世の歩いてゆけない隣 ──から渡り来た彼ら“徒”は、人がこの世に存在するための根源の力、“存在の力”を奪うことで自身を顕現させ、在り得ない不思議を起こす。思いの侭に、力の許す限り、滅びのときまで。
彼らに“存在の力”を喰われた人間は、いなかったことになる。
これから伸び、繋がり、広がるはずだったものを欠落させた世界の在り様は、歪んだ。“徒”の自由自在な跳梁(ちょうりょう)に伴い、その歪みは加速度的に大きくなっていった。
やがて、強大な力を持つ“徒”たる“紅世の王”らの中に、そんな状況への危惧を抱く者が現れ始めた。大きな歪みがいずれ、この世と“紅世”双方に大災厄を齎(もたら)すのではないか、と。
そして、一部の“紅世の王”らは同胞を狩るという苦渋の決断を下した。
彼らの尖兵、あるいは武器となったのは、“徒”への復讐を願い誓った人間──己が全存在を“王”の器として捧げ、異能の力を得た人間──討滅者“フレイムヘイズ”。
その日、日常を浸食した“徒”により全てを失い、自身がトーチという仮初めの存在であると知らされた少年と、「贄殿遮那のフレイムヘイズ」と呼ばれる少女が出会った。
これは、“ミステス”坂井悠二と『炎髪灼眼の討ち手』シャナの物語である。
【関連サイト】
http://www.shakugan.com/index.html

最後の戦いへ向けて次の一手を考えているシャナ。
その戦いへ向かう前に各々考え直す時間が必要だとゾフィーは言います。
次は紛れもなく死闘になるから。
シャナもそれに同意し、此処に戻ってくるのは各自の自由だと言います。
そして各自、もう一度見つめ直すみんな。
けど、もう答えは決まってますね♪

なんだかシャナがメロンパンを頬張る姿を見るのも久方ぶりな気がしますw
そう言えばその設定忘れてたでござる(つ∀-)(ぁ)
幸せそうなシャナを見てもう大丈夫だとゾフィーは言います。
これで心おきなくゾフィーも自分のなすべき事が出来ますね♪

確かエンゲージリングって離ればなれになってしまったヨーハンを探す為に、フィレスが人から人へと渡り歩く探知式の自在法でヨーハンを探してたんだっけ?
これはその発動なのかな??
ん~、うろ覚え(。-`ω´-)(ぁ)

一同はニューヨークへ!
他の大地の四神たちと会談するみたいですね。
センターヒルが一番接しやすいってどんだけなんだろ(^^;
って、悠二パパとニアミスΣ( ;゚д゚)!!?
あれ?なんかの伏線??(ぇ)
悠二たちは理想郷を誕生させる為に御崎市へ向かうみたいですね。
御崎市で始まり御崎市で終わる。
良い演出です(´・ω・`)b
次回 第17話「誰が為に」
【スタッフ】
原作:高橋弥七郎(アスキー・メディアワークス/電撃文庫刊)
イラスト:いとうのいぢ
監督:渡部高志 シリーズ構成:小林靖子
キャラクターデザイン:大塚 舞 総作画監督:大塚 舞/井本由紀
徒デザイン:石垣純哉 プロップデザイン:高瀬健一/亀谷響子
アニメ制作:J.C.STAFF 製作:『灼眼のシャナF』製作委員会
【キャスト】
シャナ:釘宮理恵
坂井悠二:日野 聡
アラストール:江原正士
吉田一美:川澄綾子
マージョリー・ドー:生天目仁美
マルコシアス:岩田光央
ヴィルヘルミナ・カルメル:伊藤 静
ティアマトー:渡辺明乃
佐藤啓作:野島健児
田中栄太:近藤孝行
緒方真竹:小林由美子
池速人:野島裕史
シュドナイ:三宅健太
ベルペオル:大原さやか
ヘカテー:能登麻美子
OP:『Light My Fire』/KOTOKO
ED:『I'll believe』/ALTIMA(アルティマ)




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第15話 「雨中の敗走」
第14話 「大命宣布」
第13話 「狭間へと、狭間から」
第12話 「誓いの言葉」
第11話 「聞こえる、想い」
第10話 「交差点」
第9話 「星黎殿へ」
第8話 「開戦」
第7話 「神門」
第6話 「掌のなかに」
第5話 「囚われのフレイムヘイズ」
第4話 「再会と、邂逅と」
第3話 「旅立つために」
第2話 「来たるべきもの」
第1話 「失われた存在」
【タグ】灼眼のシャナ アニメ 感想
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